「ドラマーなら、いつかはDW」。そう言われるほど、多くのドラマーの憧れの的であるDrum Workshop(DW)のドラム。その中でも最高峰に位置するのが、完全オーダーメイドの「Collector’s Series」です。この記事では、DW Collector’s Seriesの魅力と、その深淵なる世界にご案内します。
自分だけのサウンドを追求できる、究極のオーダーメイド
Collector’s Series最大の特徴は、シェル材、サイズ、フィニッシュ、ハードウェアのすべてを、自分の好みに合わせて自由にカスタマイズできることです。DWが誇る豊富な木材のラインナップから、自分だけのサウンドを追求することができます。
主なシェル材の選択肢
- メイプル:最もスタンダードなシェル材。明るく、バランスの取れたサウンドが特徴です。
- バーチ:アタックが強く、パワフルなサウンドが特徴です。ロック系のドラマーに人気があります。
- マホガニー:暖かく、ヴィンテージ感のあるサウンドが特徴です。ジャズやブルース系のドラマーに好まれます。
- チェリー:メイプルとマホガニーの中間的な特性を持つ、バランスの取れたサウンドです。
所有する喜びを満たす、芸術的なフィニッシュ
DWのドラムは、その美しいフィニッシュでも知られています。Collector’s Seriesでは、スタンダードなカバリングから、エキゾチックな木材の木目を活かしたラッカーフィニッシュまで、数え切れないほどの選択肢が用意されています。まるで高級家具のようなその佇まいは、所有する喜びを存分に満たしてくれるでしょう。
まとめ
DW Collector’s Seriesは、まさに「一生モノ」のドラムです。自分の理想のサウンドを追求し、自分だけのドラムセットを手に入れたいと願うすべてのドラマーに、ぜひ一度その世界に触れてみてほしいと思います。