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マイキ(Maiky)|ドラマープロフィール

マイキ(本名:小原舞輝)は、福岡県出身のドラマー・シンガーソングライター・ボカロP。バンド「97,Kids」メンバーであり、元「ラトゥラトゥ」として知られる。Drummer JAPANの「日本のドラマー人気投票」で2024年・2025年と2年連続1位(1,227票)を獲得。ドラムの技術だけでなく、作曲・編曲・MIX・映像まで自ら手がけるオールラウンダーで、YouTubeチャンネル登録者数は100万人を突破している。

基本プロフィール

名前マイキ(Maiky)/本名:小原舞輝(おはら まいき)
生年月日1997年10月21日
出身福岡県
学歴沖学園高等学校 卒業
活動形態ソロアーティスト・バンドメンバー・ボカロP
所属バンド’97,Kids(2024年〜)
担当楽器ドラム・ギター・ベース・ピアノ・シンセサイザー(他多数)
YouTube登録者数100万人超・総再生回数約3.64億回

ドラマーとしての特徴

大きく見せることを常に心がけている」というマイキのドラミングは、視覚的インパクトが圧倒的だ。ハードコア・メタル系の影響を強く受けたアグレッシブなプレイスタイルを持ちながら、ボカロPとして培った緻密なリズム感覚を同時に備える。楽曲制作では「チューニングがドロップBになっちゃう」と語るほどヘヴィな音楽が本来の志向だ。

ほぼ独学でドラムを習得した点も特筆に値する。「ドラムを誰かに習ったことはほとんどない」と語るマイキは、耳と動画と反復練習だけで世界水準のプレイを身につけた。ドラムセットに和太鼓を組み込んだ独自のセット構成も話題を集め、「和太鼓→ドラムセット→混合セット」と変化していく動画は大きな注目を集めた。

生い立ちと音楽環境

両親ともに音楽家という恵まれた環境で育った。母親はピアノの先生、父親は作曲や楽器全般をこなすミュージシャン。幼い頃から音楽が日常にあった環境が、マイキの多楽器演奏能力と作曲センスの土台を作った。

小学校でドラムを始め、中学の吹奏楽部で打楽器を本格的に選択。中学3年からバンドを組み、高校時代はバンド活動に没頭してロック・ドラムの基礎を固めた。師匠を持たず、a crowd of rebellionやCrossfaithを耳コピで練習し腕を磨いた。

キャリア年表

2013年〜YouTubeチャンネル開設・動画投稿開始
2017年1月ロックバンド「Yullie-Echo」の作曲者・ドラマーとして活動開始
2019年1月Yullie-Echo 解散
2019年3月YouTuberタケヤキ翔とのユニット「ラトゥラトゥ」結成発表
2019年4月UUUM所属
2019年9月ラトゥラトゥ 1stシングル「神様の言うとおりに」リリース
2020年ボカロP「マイキP」として「アンチジョーカー」投稿。9日で10万再生・ニコニコ殿堂入りを達成(処女作として異例)
2021年4月ラトゥラトゥ脱退
2021年11月UUUM退所
2022年2月1日「マイキ」名義でソロアーティストデビュー
2023年7月自分の声を元にした歌唱ソフト「MYK-IV」がVoiSonaより発売
2024年Drummer JAPAN「人気ドラマーランキング」1位獲得
2024年8月30日Yullie-Echo元メンバーと新バンド「’97,Kids」結成
2025年Drummer JAPAN「人気ドラマーランキング」2年連続1位(1,227票)獲得

ボカロPとしての衝撃デビュー

2020年、マイキはボカロP「マイキP」として初音ミクを使った楽曲「アンチジョーカー」をYouTubeとニコニコ動画に投稿した。結果は驚異的だった——投稿からわずか9日で10万再生を突破し、処女作としては異例のニコニコ動画「ボーカロイド殿堂入り」を達成。ドラマーとして名を知られていたマイキが、ボカロ界にも旋風を巻き起こした瞬間だった。

その後も「バケモノ信者」「メンヘラデーモン」「バイメーバイメー」「炎上アリス」など多数の楽曲を発表。手越祐也やSCREEN modeなど他アーティストへの楽曲提供も行っている。2023年7月には自らの声を元にした歌唱ソフト「MYK-IV」がVoiSonaから発売されるという異例の展開も実現した。

ラトゥラトゥでの活動

2019年から2021年まで活動したYouTuberタケヤキ翔とのユニット「ラトゥラトゥ」では、マイキはドラム演奏にとどまらずギター・ベース・キーボード・作曲・編曲・MIX・VJまで一手に担うスーパーマルチプレイヤーとして活躍した。YouTube本格始動から1年半でチャンネル登録者40万人を突破するなど爆発的な成長を遂げた。

影響を受けたドラマー

  • Aric Improta(FEVER 333):「一番好きなドラマー」と明言。演奏中にバク宙をするなどドラマーの枠を超えたパフォーマンスに強く惹かれている
  • Tatsuya Amano(Crossfaith):国内で最も尊敬するドラマー。初期はCrossfaithの楽曲をよくコピーしていた
  • a crowd of rebellionのドラマーも初期の耳コピ対象

YouTubeでの代表的な企画

  • 和太鼓×ドラムセット融合動画:中学生の頃からの構想「和太鼓をドラムセットに組み込んだら面白い」を実現。「和太鼓→ドラムセット→混合セット」と変化していく構成が大きな話題を呼んだ
  • スーパーマリオメドレー:段階的に大きくなるドラムセットで演奏するシリーズ
  • 鬼滅の刃カバー:和太鼓をドラムセットに組み込んだ演奏
  • プリキュアを2倍速で叩く企画:テクニックを誇示しながらも笑いを取る動画

2年連続1位の意味

Drummer JAPANの人気投票で2年連続1位(1,227票)を獲得したマイキ。プロ・アマの区別なく「ドラムを叩く人間としての純粋な魅力」が評価された結果だ。テクニック・クリエイター性・エンターテインメント性・コミュニティとの関わり方——その全てが高い水準にあるからこそ、ジャンルを超えた幅広い層から票が集まる。

所属バンド変遷

期間 所属/活動形態 備考
2013年〜現在 ソロ(YouTubeチャンネル) 演奏動画投稿を軸とした個人活動を継続
2017年1月〜2019年1月 Yullie-Echo(ドラマー/作曲者) ロックバンド、2019年1月解散
2019年3月〜2021年4月 ラトゥラトゥ(タケヤキ翔とのユニット) 2019年9月 1stシングル「神様の言うとおりに」/2021年4月 脱退
2019年4月〜2021年11月 UUUM(事務所所属) 2021年11月退所
2020年〜現在 マイキP(ボカロPとしてのソロ名義) 処女作「アンチジョーカー」ニコニコ殿堂入り
2022年2月〜現在 マイキ(ソロアーティスト名義) マルチクリエイター/シンガーソングライターとしてメジャー活動
2024年8月30日〜現在 ’97,Kids Yullie-Echo 元メンバーとの新バンド

最終確認:2026-04-17

このページはDrummer JAPANが独自に制作したドラマーアーカイブです。情報は随時更新します。

横井ジン
横井ジン
https://drummerjapan.com/
映像ディレクター / Drummer JAPAN編集長 TVディレクターを経て2005年より本メディアを主宰。映像制作のプロとして、また一人のドラマーとして、偉大なプレイヤーたちの軌跡を映像で後世に遺すプロジェクトを牽引。生涯、映像とドラムと共に。

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