伊地知潔
伊地知潔(いぢち きよし)は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのドラマー。神奈川県出身。14歳のとき、映画「ターミネーター2」のエンディングで聴いたGuns N’ Roses「You Could Be Mine」のドラムイントロにしびれて、ドラムを始めた。インストバンド PHONO TONES のドラマーとしても活動している。
基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 伊地知潔(イヂチキヨシ) |
| 生年月日 | 1977年9月25日 |
| 出身 | 神奈川県 |
| 担当 | ドラムス |
| 所属 | ASIAN KUNG-FU GENERATION/PHONO TONES |
ドラムとの出会い
音楽ナタリーの連載(2023年1月)では、ドラムを始めたきっかけを、14歳のときに映画「ターミネーター2」のエンディングで聴いたGuns N’ Roses「You Could Be Mine」のドラムイントロだと話している。「最後まで叩けることを目標にドラムを始めました」という。
ドラムを始めて1年後、「You Could Be Mine」がなんとなく叩けるようになってきたころに Dream Theater「Take The Time」に出会って驚き、次の目標にした。ただ、イントロが難しすぎて完コピはできなかった。
18歳で大学の軽音学部に入り、先輩からフュージョンやファンクを教わった。それまではメタルとパンクしかほぼ叩いてこなかったという。ジェフ・ベック「Scatterbrain」のドラマー、リチャード・ベイリーがレコーディング当時17歳だったことを知り、自分より年下でプロとして活躍する彼に憧れて大きな影響を受けた。
ASIAN KUNG-FU GENERATION
ソニーミュージックのプロフィールによると、ASIAN KUNG-FU GENERATIONは1996年に大学の音楽サークルで結成され、同じサークルでドラマーとして活躍していた伊地知が加入した。2003年にミニアルバム「崩壊アンプリファー」でメジャーデビューした。
「君という花」の、シンプルなギターロックにディスコビートを合わせるドラムアレンジについて、本人は「当時ありそうでなかった僕の発明でした」と話している。
PHONO TONES
インストバンド PHONO TONES のドラマーとしても活動している。ソニーミュージックの年譜では、2011年の項に、10月12日に渋谷LOOP annexで PHONO TONES の初ライブがあったと書かれている。
ドラマーとしての特徴
2023年1月の記事では、最近は“いい音”でドラムを鳴らすことを重視していると話している。スティックを振り下ろす速度を上げると抜けのよい音になるので、パワーよりスピードを上げる意識で叩いているという。ここ最近一番影響を受けているドラマーには、Lettuce のアダム・ダイチを挙げた。
ドラマガWebの2020年の機材紹介では、タムを奏者の左手側にオフセットして置き、シンバルは全体に奏者側へ軽く角度をつけている。ドラマガは、ヒット時のスティックの角度へのこだわりが伝わると書いている。
使用機材
| 時点 | ドラムセット | スネア | シンバル |
|---|---|---|---|
| 2020年9月の記事 | パール Masters Premium Legend | パール SensiTone Steel | すべてセイビアン |
| 2024年1月の記事 | パール Masters Maple Pure(11年ぶりにセットを替えた) | SensiTone Steel | 未確認 |
2020年の記事では、2018年の『ホームタウン』や多くのライヴで使ってきたキットとして Masters Premium Legend が紹介されている。2024年1月の記事で紹介された Masters Maple Pure については「エンジニアさんに鳴りすぎと言われるくらい(笑)、すごくよく鳴ってくれます」と話している。
エピソード
2020年には、配信を中心にした「360° Panorama Drum Performance 2020」を開き、再録版『ソルファ』の曲をリクエストに応えて演奏した(前回は2019年)。再録について本人は「当時難しいことをしようとして演奏していた部分などは極力シンプルにしようと思った」と話した。9月25日の大阪公演の日は、43歳の誕生日だった。
料理本「SESSION IN THE KITCHEN」も出している(ソニーミュージックの年譜で2015年3月24日の項)。
人気投票での扱い
| 年 | 順位 | 票数 |
|---|---|---|
| 2022年 | 67位 | 91票 |
| 2023年 | 59位 | 66票 |
| 2024年 | 69位 | 77票 |
| 2025年 | 46位 | 123票 |
所属バンド変遷
| 期間 | 所属・活動形態 | 備考 |
|---|---|---|
| 加入の年は未確認(結成は1996年)〜 | ASIAN KUNG-FU GENERATION(ドラムス) | 大学の音楽サークルで結成されたバンドに加入。2003年メジャーデビュー |
| 2011年(初ライブ) | PHONO TONES(ドラム) | ソニーミュージックの年譜で2011年の項に初ライブ(10月12日)。2023年1月の記事でも活動中。継続期間は未確認 |
今後追記予定の欠損情報
- 生年の一次・二次資料(誕生日は二次資料で確認)
- 出身の市区町村
- 学歴(一次・二次資料)
- ASIAN KUNG-FU GENERATIONへの加入の年
- PHONO TONESの結成の経緯と作品
- Drummer JAPANによる本人取材の記録
このページの書き直しについて
このページの以前の版は、2026年4月に作られて一時公開していた記事でした(本文の各記述に対応する出典は示されていませんでした)。2026年10月に、出典を確かめられる事実だけで書き直しました。以前の版にあった、出典を確かめられない記述(学歴など)は削除しています。以前の版に写真・動画はありませんでした。
出典
1. ソニーミュージック オフィシャルサイト「ASIAN KUNG-FU GENERATION プロフィール」(一次資料)
https://www.sonymusic.co.jp/artist/ASIANKUNG-FU/profile/
2. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2022 結果発表 1-500位」2022年12月28日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-contest-2022-top500/
3. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2023 結果発表 1-500位」2023年12月24日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-contest-2023-top500/
4. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2024 結果発表 1-250位」2024年12月24日(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%a9%e3%83%9e%e3%83%bc%e4%ba%ba%e6%b0%97%e6%8a%95%e7%a5%a8-2024-%e7%b5%90%e6%9e%9c%e7%99%ba%e8%a1%a8-1-250%e4%bd%8d/
5. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2025 結果発表 全順位リスト」2025年12月27日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-poll-2025-results-all/
6. 音楽ナタリー「これのドラムを聞け!5秒だけでもいい Vol. 1 伊地知潔(ASIAN KUNG-FU GENERATION)がしびれ、オススメする4曲は」2023年1月16日(二次資料)
https://natalie.mu/music/column/508577
7. ドラマガWeb「Report – 【360° Panorama Drum Performance 2020】(伊地知 潔[ASIAN KUNG-FU GENERATION])」2020年9月25日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/player/20200925-report-ijichi/
8. ドラマガWeb「【Set Up】伊地知 潔 (Kiyoshi Ijichi)」2020年9月25日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/player/kit-ijichikiyoshi/
9. ドラマガWeb「【Set Up】伊地知 潔② (Kiyoshi Ijichi)」2024年1月21日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/player/kit-kiyoshi-ijichi-2/
10. Wikipedia日本語版「ASIAN KUNG-FU GENERATION」(版:2026年10月25日)(三次資料)
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ASIAN%20KUNG-FU%20GENERATION&oldid=111513505
https://www.sonymusic.co.jp/artist/ASIANKUNG-FU/profile/
2. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2022 結果発表 1-500位」2022年12月28日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-contest-2022-top500/
3. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2023 結果発表 1-500位」2023年12月24日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-contest-2023-top500/
4. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2024 結果発表 1-250位」2024年12月24日(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%a9%e3%83%9e%e3%83%bc%e4%ba%ba%e6%b0%97%e6%8a%95%e7%a5%a8-2024-%e7%b5%90%e6%9e%9c%e7%99%ba%e8%a1%a8-1-250%e4%bd%8d/
5. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2025 結果発表 全順位リスト」2025年12月27日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-poll-2025-results-all/
6. 音楽ナタリー「これのドラムを聞け!5秒だけでもいい Vol. 1 伊地知潔(ASIAN KUNG-FU GENERATION)がしびれ、オススメする4曲は」2023年1月16日(二次資料)
https://natalie.mu/music/column/508577
7. ドラマガWeb「Report – 【360° Panorama Drum Performance 2020】(伊地知 潔[ASIAN KUNG-FU GENERATION])」2020年9月25日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/player/20200925-report-ijichi/
8. ドラマガWeb「【Set Up】伊地知 潔 (Kiyoshi Ijichi)」2020年9月25日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/player/kit-ijichikiyoshi/
9. ドラマガWeb「【Set Up】伊地知 潔② (Kiyoshi Ijichi)」2024年1月21日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/player/kit-kiyoshi-ijichi-2/
10. Wikipedia日本語版「ASIAN KUNG-FU GENERATION」(版:2026年10月25日)(三次資料)
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ASIAN%20KUNG-FU%20GENERATION&oldid=111513505
いずれも2026年10月30日に参照。一次資料=本人・公式・メーカー・Drummer JAPANの取材記録など、二次資料=報道機関の記事、三次資料=Wikipediaなどの事典。
最終確認:2026-10-30
このページはDrummer JAPANが独自に制作したドラマーアーカイブです。情報は随時更新します。