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河村カースケ智康|ドラマー名鑑

河村カースケ智康は、二十歳のころからドラマーとして活動を始め、ぴかぴか、CONX、GRANNY TAKE A TRIP などのバンドでメジャーデビューしたドラマー。その後、数多くのアーティストのライブやレコーディングに参加してきた。

基本プロフィール

項目 内容
名前 河村智康(かわむら のりやす。読みは Wikipedia日本語版による)。愛称の「カースケ」から、河村”カースケ”智康ともクレジットされる
生年月日 1960年5月3日(Wikipedia日本語版による)
出身 東京都(Wikipedia日本語版による)
活動開始 二十歳のころ

ドラムとの出会い

リズム&ドラム・マガジンの対談(2021年1月号)で、ドラムを始めたきっかけは、ドラムの音が気持ち良かったことだと思う、と話している。挙げたのは、6歳のときに初めて叩いた「気持ち良さ」だった。

キャリア

90年代半ば、仲井戸“CHABO”麗市が組んだ CHABO BAND に参加した。2012年のインタビューでは、チャボについて「ずっと一緒にやりたかった。自分の中でいろいろ変わったターニング・ポイント」と話している。
椎名林檎のデビュー・アルバム『無罪モラトリアム』で亀田誠治と共演し、その後もたくさんの作品でリズム・コンビを組んでいる。星野源の「アイデア」では、レコーディングと、それに続くライヴ・ツアーで、MPC プレイヤーの STUTS と共演した。Wikipedia日本語版によると、2007年の「桑田佳祐 LIVE TOUR 2007」にサポートで参加して以降、桑田のソロコンサートに毎回参加している*。
リズム&ドラム・マガジン2012年7月号では、自身の名義による初の教則DVDの発売に合わせ、全21ページの表紙巻頭特集が組まれた。2017年には、来日したスティーヴ・ガッドと同誌で対談し、「フィジカルなことも大切だけれど、メンタルな部分も同じくらい大切ですよね」と話している。
2015年4月12日、サウンドスタジオノア野方店で開かれた五十嵐公太のドラムクリニック「五十嵐公太Presents Drums & X (Others)」の最終回に、ゲストとして出演した。

ドラマーとしての特徴

CANOPUS の紹介文は、自身最大のアイドルであるザ・タイガースと BEATLES に影響を受けたタイトなドラムスタイルで、多くのアーティストの信頼を得ている、と書いている。2012年7月号のインタビューでは、自分のドラム・スタイルを「“コンプレックスの塊”」だと話した。
2015年のクリニックではセットの低さが話題になり、タム類はすべて真上を向いて、沈み込むようにセッティングされていた。本人は、ドラムに埋まっていたいという感覚から結果そうなった、と話している。

使用機材

もともとカノウプスの客で、昔からよく通っていたという。カノウプスに自分用に作ってもらったのが、ブラック・オイスター・カバリングのメイプル・セット(R.F.M. Kit)で、22″と20″の2種類がある。星野源のライヴも、このメイプル・セットで叩いた。2020年には、ステイヴ(ブビンガ)のセットを新しく作ってもらっている。
CANOPUS のページでは、バーチのドラム・キットについて「音がストレートに大きいのが印象的で、ダーンと抜ける感じ」と話している。もともと木胴のスネアは苦手だったが、ゼルコバのスネアだけは例外だという。
時点 内容
2012年 canopus のシグネチャーモデルのスネア(5″×13″、スナッピー30本。2012年10月の時点で12月発売予定と紹介)
2020年の資料 CANOPUS R.F.M. Kit(ブラック・オイスター・カバリングのメイプル、22″と20″)
2020年 CANOPUS ステイヴ(ブビンガ)のセット
時期は未確認 CANOPUS のバーチのドラム・キット、ゼルコバのスネア

Drummer JAPAN が観た河村カースケ智康

Drummer JAPAN は2012年10月、ドラムマガジンフェスティバル2012の記録を残している。河村は、12月に canopus から発売されるシグネチャーモデルのスネアを、うれしそうに紹介していた。スネアは5″×13″で、スナッピーが30本。
バスドラムとスネアは同じビートのまま、ハイハットだけリズムを変える、といったクリニック的な実演もあった。間近で見ても、打面の傾きはほとんどなく水平だった。

人気投票での扱い

年 順位 票数
2022年 64位 93票
2023年 150位(「河村’カースケ’智康」の表記) 30票
2024年 311位 14票
2025年 165位 37票
2025年の結果には、「河村智康」の表記で988位(3票)の別の行もある。

所属バンド変遷

期間 所属・活動形態 備考
時期は未確認 ぴかぴか・CONX・GRANNY TAKE A TRIP これらのバンドでメジャーデビュー
90年代半ば CHABO BAND 仲井戸“CHABO”麗市が組んだバンド
時期は未確認 椎名林檎の作品 『無罪モラトリアム』で亀田誠治と共演
2007年から 桑田佳祐のソロコンサート(サポート) Wikipedia日本語版による*
時期は未確認 星野源 「アイデア」のレコーディングとライヴ・ツアー

今後追記予定の欠損情報

  • ドラムを始めたころの詳しい経緯(2012年7月号の特集の本文は未取得)
  • 本人のオフィシャルサイト
  • Drummer JAPANによる本人取材の記録(2012年にイベントで観た記録はある)

このページの書き直しについて

このページの以前の版は、2026年4月に作られた記事でした(本文の各記述に対応する出典は示されていませんでした)。2026年10月に、出典を確かめられる事実だけで書き直しました。以前の版にあった、出典を確かめられない記述(名前の読みを「かわむら ともやす」とする記述、1980年にヤマハ主催のコンテスト「EastWest ’80」でグランプリを受賞したとして、その出典を CANOPUS のエンドーサーページとする記述、リンゴ・スターからの影響を中心に据えた分析、信頼度の★表示など)は削除しています。CANOPUS のページが影響として挙げているのは、ザ・タイガースと BEATLES です。以前の版に写真・動画はありませんでした。
*印の記述は、Wikipedia日本語版にのみ記載があり、一次資料・二次資料ではまだ確認できていないものです。

出典

1. CANOPUS DRUMS「河村カースケ智康 | CANOPUS DRUMS」(一次資料)
https://canopusdrums.com/jp/endorser-j/kawamura_kaasuke_noriyasu/
2. Drummer JAPAN「ドラムマガジンフェスティバル2012(その?)!」2012年10月17日(一次資料)
https://drummerjapan.com/?p=10256
3. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2022 結果発表 1-500位」2022年12月28日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-contest-2022-top500/
4. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2023 結果発表 1-500位」2023年12月24日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-contest-2023-top500/
5. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2024 結果発表 251-500位」2024年12月24日(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%a9%e3%83%9e%e3%83%bc%e4%ba%ba%e6%b0%97%e6%8a%95%e7%a5%a8-2024-%e7%b5%90%e6%9e%9c%e7%99%ba%e8%a1%a8-251-500%e4%bd%8d/
6. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2025 結果発表 全順位リスト」2025年12月27日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-poll-2025-results-all/
7. ドラマガWeb「グルーヴの匠、河村“カースケ”智康|誕生日に読む、日本の至宝が語るドラム哲学」2026年5月3日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/special/kaasuke-memorial-article/
8. リットーミュージック「スティーヴ・ガッド×河村”カースケ”智康 日本の匠が世界の”神”に迫る!!|リズム&ドラム・マガジン2017年9月号より」2017年8月2日(二次資料)
https://www.rittor-music.co.jp/pickup/detail/13767/
9. NOAH BOOK「【レポート】五十嵐公太 Presents Drums&X(Others)スペシャルクリニック ゲスト:河村カースケ智康」2015年7月5日(二次資料)
https://www.studionoah.jp/book/2015/07/_presents_drumsxothers_3/index.html
10. ドラマガWeb「人と楽器 – 河村“カースケ”智康」2020年6月28日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/player/dm202007-kaasuke/
11. Wikipedia日本語版「河村智康」(版:2026年9月26日)(三次資料)
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%B2%B3%E6%9D%91%E6%99%BA%E5%BA%B7&oldid=111168758
いずれも2026年10月31日に参照。一次資料=本人・公式サイト・メーカーのアーティスト紹介・Drummer JAPANの取材記録など、二次資料=報道機関の記事や、上記の一次資料に当たらない、本人以外が書いた紹介(メーカーの導入事例・公演の案内など)、三次資料=Wikipediaなどの事典。
最終確認:2026-10-31
このページはDrummer JAPANが独自に制作したドラマーアーカイブです。情報は随時更新します。

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