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真矢|ドラマー名鑑

真矢は、LUNA SEAのドラマー。1970年1月13日に生まれ、神奈川県秦野市出身。1989年にLUNA SEAのドラマーとして活動を始めた。2026年2月17日に亡くなったことが、バンドのオフィシャルHPで発表された。享年56。

基本プロフィール

項目 内容
名前 真矢
生年月日 1970年1月13日
没年月日 2026年2月17日(享年56)
出身 神奈川県秦野市
担当 ドラム
所属 LUNA SEA(1989年から)

ドラムとの出会い

幼いころから、能楽師だった親の影響で能に親しんだ。ドラム・マガジン2012年5月号では、能のリズムの取り方は“序破急”だと説明し、ドラムを叩くときに“序破急”を意識しているわけではないが、小さいころから能をやっていたので自然と出ているのかもしれないと話している。
高校時代にドラムを始めた。ドラムは独学だったが、メジャー・デビュー前からセッション・ドラマーのそうる透に師事した。

LUNA SEA

1989年、RYUICHI、SUGIZO、INORAN、JとLUNACYを結成した。翌年バンド名をLUNA SEAに改め、1991年にYOSHIKIが主宰するエクスタシー・レーベルから『LUNA SEA』をリリースし、1992年に『IMAGE』でメジャー・デビューした。
1997年には「落下する太陽」でシンガーとしてデビューし、ドラム・ソロに焦点を当てた映像作品『MeLoDy』も出した。ドラマガWebの追悼記事は、ラックで組んだYamahaの多点キットを舞うように叩くパフォーマンスが当時のドラム・キッズに衝撃を与えたと書いている。
1999年には、林立夫、村上“ポンタ”秀一、沼澤尚、村石雅行とドラム・イベント“GROOVE DYNASTY”に出演した。LUNA SEAは2000年11月に終幕を発表し、12月末の東京ドーム公演を最後に活動を終えた。
終幕後は、セッション・ドラマーとして大黒摩季、氷室京介、相川七瀬、吉川晃司などのライブ・レコーディングに参加した。この経験で「曲を俯瞰で見られるようになった」と振り返っている(ドラム・マガジン2011年4月号)。
2010年、LUNA SEAはREBOOT(再始動)を発表した。2025年2月には、結成35周年のツアーのファイナルとなる東京ドーム公演に出演している。2021年4月からは、ニコニコチャンネルで自身のドラミングを解説する番組“どらむch”も配信した。

病気の公表と逝去

2025年9月8日、LUNA SEAの公式サイトで病状が発表された。脳腫瘍が見つかって療養に専念すること、2020年にステージ4の大腸がんを宣告され、治療を受けながら活動を続けてきたことが明らかになった。LUNATIC FEST. 2025への出演は見送られ、代役は真矢の弟子の淳士[SIAM SHADE]が務めることになった。同年11月のLUNATIC FEST. 2025では、ラスト・セッションのステージにサプライズで登場している。
2026年2月17日に亡くなったことが、バンドのオフィシャルHPで発表された。享年56。LUNA SEAが2026年5月29日にリリースすると発表したシングル「FOREVER」には、真矢のドラムも使われている。

使用機材

ヤマハのプロフィールによると、1990年から1997年まではヤマハドラムアーティストだった。ヤマハは、SUPER RACK SYSTEMを駆使したセットが業界に衝撃を与えたと書き、通称「回転ドラム」のパフォーマンスを日本で唯一実現したとしている。
1998年の活動再開後は、ジョン・ボーナムの影響からLudwigのドラムとPAISTEのシンバルを使うようになり、2バスの多点セットから1バス、1タム、2フロア・タムに変えた。終幕前からはPearlを使い始め、REBOOT後は多点キットに戻って、Pearlと組んでさまざまなタイプのドラムを使い、2019年末のライブからはPearlの電子ドラムe/MERGEを組み込んだハイブリッド・ドラムを本格的に使った。
2025年、28年ぶりに「原点回帰」をテーマにヤマハドラムアーティストに復帰した。Recording Customは、ドラム・マガジンに初めて登場した1994年6月号でも使っていたセットだった。2026年3月12日の有明アリーナ「LUNATIC X’MAS 2025 -OUR JOURNEY CONTINUES-」振替公演では、Hexrack IIで組んだ真矢仕様のRecording Custom サーフグリーン(SFG)が披露された。有明アリーナのステージに置かれたこのドラムは、1バス、3タム、2フロア・タムの仕様で、構想、配置、デザインは本人が考え、チューニングも本人が行ったという。

Drummer JAPANの記録

Drummer JAPANは、2009年7月18日にStudio NOAHで開かれた五十嵐公太のドラムクリニックの第2回を取材している。ゲストは真矢で、記事は「元”LUNA SEA”の真矢」と紹介した。真矢のセットには左右に5本ずつスティックが置かれ、1gごとに分けられていたという。
このほか、Drummer JAPANの記事は、クラブチッタの「Pearl Drums 60th Anniversary」(2006年5月26日の記事)の出演ドラマーに真矢を挙げ、2009年の第1回 Rhythm & Drum magazine Festivalでの大鼓とのコラボによる和のテイストのステージを伝えている。
「Drumming High2010」の告知(日時は2010年11月6日、場所はTOKYO FM HALL)では、プレイベントのゲストとされた。報告記事によると、開演前のプレイベントで、会場に置かれた楽器をそれぞれ紹介した。

人気投票での扱い

年 表記 順位 票数
2024年 真矢 (Luna Sea) 122位 46票
2025年 真矢 (LUNA SEA) 14位 343票
表はバンド名の付いた行だけを載せた。2025年の14位・343票は結果ページに載っている順位と票数で、「真矢」167票、「真矢 LUNA SEA」85票、「真矢」60票、「真矢 (Luna Sea)」31票を合算したもの。合算されたバンド名のない「真矢」名義の票と本人との対応、元の集計データとの照合は未確認。このほか、バンド名のない「真矢」の行が、2022年に33位(140票)、2023年に25位(163票)、2024年に13位(384票)で発表されている。同じ表記の行だが、本人との対応は未確認。

所属バンド変遷

期間 所属・活動形態 備考
1989年〜2000年12月 LUNACY → LUNA SEA(ドラム) 1989年にLUNACYを結成し、翌年LUNA SEAに改名。2000年11月に終幕を発表し、12月末の東京ドーム公演で活動を終えた
2000年〜(終了時期は未確認) セッション・ドラマー 大黒摩季、氷室京介、相川七瀬、吉川晃司など
2010年〜2026年2月 LUNA SEA(ドラム) 2010年にREBOOTを発表。2025年9月から療養に専念。2026年2月17日に死去

今後追記予定の欠損情報

  • LUNA SEA公式サイトの発表文(本文を取得できず、ドラム・マガジンの記事で確認した)
  • 影響を受けたドラマー(一次資料)
  • 1990年代から2020年代までの使用機材の詳しい変遷と時点
  • Drummer JAPANによる本人インタビューの記録

このページの書き直しについて

このページの以前の版は、2026年4月に作られた下書きでした(本文の各記述に対応する出典は示されていませんでした)。2026年10月に、出典を確かめられる事実だけで書き直しました。以前の版にあった、出典を確かめられない記述は削除しています。以前の版に写真・動画はありませんでした。

出典

1. ヤマハ「LUNA SEA 真矢「原点回帰」ヤマハドラムセット公開」2026年3月24日(一次資料)
https://jp.yamaha.com/musical-instruments/drums/news/2026/lunasea-drumset2026.html
2. Drummer JAPAN「五十嵐公太さん×真矢さんドラムクリニック!」2009年7月19日(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e4%ba%94%e5%8d%81%e5%b5%90%e5%85%ac%e5%a4%aa%e3%81%95%e3%82%93x%e7%9c%9f%e7%9f%a2%e3%81%95%e3%82%93%e3%83%89%e3%83%a9%e3%83%a0%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af%ef%bc%81/
3. Drummer JAPAN「「Pearl Drums 60th Anniversary」@クラブチッタに行ってきました!!」2006年5月26日(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e3%80%8cpearl-drums-60th-anniversary%e3%80%8d%ef%bc%a0%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%96%e3%83%81%e3%83%83%e3%82%bf%e3%81%ab%e8%a1%8c%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81%ef%bc%81/
4. Drummer JAPAN「第1回 Rhythm & Drum magazine Festival(その2)」2009年1月27日(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e7%ac%ac1%e5%9b%9e-rhythm-drum-magazine-festival%ef%bc%88%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92%ef%bc%89/
5. Drummer JAPAN「【告知】 「Drumming High2010 ?RHYTHM EXPO?」詳細決定ッ!」2010年9月8日(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e3%80%90%e5%91%8a%e7%9f%a5%e3%80%91-%e3%80%8cdrumming-high2010%e3%80%80rhythm-expo%e3%80%8d%e8%a9%b3%e7%b4%b0%e6%b1%ba%e5%ae%9a%e3%83%83%ef%bc%81/
6. Drummer JAPAN「【レポ】Drumming High vol.4?!!!」2010年11月12日(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e3%80%90%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%80%91drumming-high-vol-4%ef%bc%81%ef%bc%81%ef%bc%81/
7. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2024 結果発表 1-250位」2024年12月24日(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%a9%e3%83%9e%e3%83%bc%e4%ba%ba%e6%b0%97%e6%8a%95%e7%a5%a8-2024-%e7%b5%90%e6%9e%9c%e7%99%ba%e8%a1%a8-1-250%e4%bd%8d/
8. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2025 結果発表 全順位リスト」2025年12月27日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-poll-2025-results-all/
9. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2022 結果発表 1-500位」2022年12月28日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-contest-2022-top500/
10. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2023 結果発表 1-500位」2023年12月24日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-contest-2023-top500/
11. ドラマガWeb「【R.I.P.】不屈の精神と太陽のような笑顔 LUNA SEAのドラマー、真矢氏急逝」2026年2月23日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/news/r-i-p-lunasea-shinya/
12. ドラマガWeb「真矢のニコニコチャンネル新番組「どらむch」がスタート!」2021年4月27日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/news/shinya-drumch/
13. ドラマガWeb「LUNA SEA 真矢が脳腫瘍・がん闘病を公表 “ルナフェス”代役は淳士」2025年9月8日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/news/20250908-luna-sea-shinya-announcement/
14. ドラマガWeb「LUNA SEA、6年ぶりの新曲「FOREVER」発表|真矢氏のドラムが刻む“永遠”」2026年4月20日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/news/luna-sea-new-song-forever/
15. ドラマガWeb「真矢[LUNA SEA]が選んだ“原点回帰”のドラム・セット|有明アリーナに設置された愛器の“全貌“」2026年4月10日(二次資料)
https://drumsmagazine.jp/news/shinya-new-gear20260410/
いずれも2026年10月29日に参照。一次資料=本人・公式・メーカー・Drummer JAPANの取材記録など、二次資料=報道機関の記事、三次資料=Wikipediaなどの事典。
最終確認:2026-10-29
このページはDrummer JAPANが独自に制作したドラマーアーカイブです。情報は随時更新します。

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