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高橋まこと|ドラマー名鑑

高橋まことは、1981年に暴威(BOØWY)に加入したドラマー。REMO のアーティストページは、ロックバンド BOØWY のドラマーとして広く知られている、と紹介している。同じページによると、8BEAT を叩けば右に出る者がいない、という理由から「Mr.8BEAT」「ATOMIC DRUM」の異名を持つ。

基本プロフィール

項目 内容
名前 高橋まこと(たかはし まこと。読みは Wikipedia日本語版による)
生年月日 1954年1月6日(CDJournal による。Wikipedia日本語版も同じ)
出身 福島県福島市(CDJournal による)
異名 「Mr.8BEAT」「ATOMIC DRUM」

ドラムとの出会いとアマチュア時代

Wikipedia日本語版によると、ザ・ベンチャーズのメル・テイラーやビートルズのリンゴ・スターなどのドラマーに影響を受けてドラムを始めた*。
CDJournal によると、アマチュア時代に多くのバンドに参加し、リーダーを務めた Grape Jam でロック・フェスにも出た。Wikipedia日本語版によると、Grape Jam で1974年の「ワンステップフェスティバル」に出た*。CDJournal によると、上京後、1978年に長沢ヒロ&HERO や木暮武彦の STRAIGHT での活動を経て、1981年に暴威(BOØWY)に加入した。

BOØWY への加入

現代ビジネス(2021年12月)のインタビューで高橋は、1981年5月の新宿ロフトでの暴威のデビューライブを、まだメンバーではないまま客席で見ていて、知人から「後任で入ったらどう? 紹介してやるよ」と持ちかけられたのが加入のきっかけだった、と話している。ひと月ほどあとに氷室京介から電話でスタジオに呼ばれ、『IMAGE DOWN』のカセットテープを渡されて合わせて叩き、軽井沢の合宿に来てほしいと言われて、とんとん拍子に決まっていった、とも話している。
同じインタビューで、デビューアルバム『MORAL』(1982年3月)で自分がドラムを叩いたのは2曲だけだった、と話している。同じ記事は、1985年の3枚目のアルバム『BOØWY』の「BAD FEELING」で、高橋が氷室京介とともに作詞も担当したと書く。
Wikipedia日本語版によると、BOØWY のライブのメンバー紹介で、氷室京介から「原子のドラム、高橋まこと!」と紹介されていた*。同じ記事は、BOØWY の初期に布袋寅泰の助言でサングラスをかけ始め、それがトレードマークとして定着した、と書いている*。
ENCOUNT によると、2025年9月、日本テレビ系『バリバリ!バンドやろうぜ!!』に出演し、人気の絶頂期での BOØWY の解散を「早かったね」とひと言で振り返った。

BOØWY のあと

CDJournal によると、BOØWY の解散後は De-LAX を経て、1994年にソロ・アルバム『楽しき人生』を出した。その後は GEENA、再結成後の De-LAX などで活動した。
REMO のアーティストページによると、2013年1月6日、18年ぶりのソロシングル「ここから~FROM HERE~」を出し、故郷・福島への思いや絆を歌った。同じページは、復興支援プロジェクト「CROSS OVER JAPAN」の発起人になり、支援活動にも尽力している、と紹介している。ソロ活動と並行して JET SET BOYS を結成して活動し、和太鼓ユニット「鼓絆」などにも参加している、と書く。Drummer JAPAN の2018年11月の記事も、高橋が「最後のバンドであるJET SET BOYSで活動中」と書いている。
Wikipedia日本語版によると、2007年に自叙伝『スネア』を出し*、2009年にはドラム教則 DVD『スネア THE MOVIE 8beat of BOØWY』(アトス・インターナショナル)が出た*。

ロックドラムについての考え

音楽ナタリーの GLAY『MUSIC LIFE』特集(2014年10月)によると、同アルバムの「浮気なKISS ME GIRL」のドラムを担当した。同じインタビューで、その録音には「ちょっとBOØWYっぽい音にしてやろうかな?」と考えてロートタムのセットを持って行った、と話している。
同じインタビューで高橋は、「基本的にロックドラムというのはあまり作り込むもんじゃないと思っている」と話している。

使用機材

REMO のページの「使用楽器」は、PINSTRIPE CLEAR と Powerstroke3 Ebony。ドラムセット・スネア・シンバルのモデルは未確認。

Drummer JAPAN の記録

Drummer JAPAN の2006年5月の記事は、クラブチッタの「Pearl Drums 60th Anniversary」の飛び入りドラマーに高橋まことの名前を挙げている。2008年4月の記事によると、五十嵐公太の DVD「ONE*NESS」の Disc2 に収められた26人のドラマー対談に高橋まことが出ている。
Drummer JAPAN の「公太&AMIのドラマー対談」(2018年11月)には、第2回のゲストとして、#1「ドラマー高橋まことの誕生」から #5「みんなが知らないBOØWY」までの5本に出ている。

人気投票での扱い

年 順位 票数
2022年 262位 25票
2023年 499位 6票
2024年 517位 6票
2025年 485位 10票

所属バンド変遷

期間 所属・活動形態 備考
アマチュア時代 Grape Jam リーダー。1974年の「ワンステップフェスティバル」に出演(Wikipedia日本語版による)*
上京後の1978年 長沢ヒロ&HERO、STRAIGHT
1981年(加入) 暴威(BOØWY) 1981年に加入
BOØWY の解散後 De-LAX
1994年 ソロ アルバム『楽しき人生』
その後 GEENA、再結成後の De-LAX
時期は未確認 JET SET BOYS 結成して活動

今後追記予定の欠損情報

  • 生年月日・出身の一次資料(いまは生年月日を CDJournal と Wikipedia日本語版、出身を CDJournal で確かめている)
  • BOØWY の解散の年(資料によって書き方が違うため、今回は書いていない)
  • ドラムセット・スネア・シンバルのモデル(時点がわかる資料)
  • 「公太&AMIのドラマー対談」(2018年)の5本以外の、Drummer JAPANによる本人取材の記録

このページの書き直しについて

このページの以前の版は、2026年4月に作られた記事でした(本文の各記述に対応する出典は示されていませんでした)。2026年11月に、出典を確かめられる事実だけで書き直しました。以前の版にあった、今回の出典と合わないか、出典を確かめられない記述(生年月日を「1956年11月3日」、出身を「福島県郡山市」とする記述、TAMA の機材の記述、本人の発言とされた言葉、信頼度の★表示など)は削除しています。CDJournal では、生年月日は1954年1月6日、出身は福島県福島市です。以前の版にあった、「カウントの声が大きかった」ことがオーディションでの採用の決め手だったとする逸話は、Wikipedia日本語版では、そう言われていたが実際にはオーディションは行われていなかった、と書かれているため削除しています。本名、家族についての記述は、名鑑の方針で載せていません。以前の版に写真・動画はありませんでした。
*印の記述は、Wikipedia日本語版にのみ記載があり、一次資料・二次資料ではまだ確認できていないものです。

出典

1. REMO(パール楽器製造)「高橋 まこと」アーティストページ(一次資料)
https://pearl-music.co.jp/remo/artist/3464/
2. Drummer JAPAN「BOØWY 高橋まこと – 公太&AMIのドラマー対談」2018年11月4日(一次資料)
https://drummerjapan.com/?p=5476
3. Drummer JAPAN「「Pearl Drums 60th Anniversary」@クラブチッタに行ってきました!!」2006年5月26日(一次資料)
https://drummerjapan.com/?p=10067
4. Drummer JAPAN「五十嵐公太さんのDVD「ONE*NESS」,いよいよ発売&記念ライブ決定!」2008年4月9日(一次資料)
https://drummerjapan.com/?p=10104
5. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2022 結果発表 1-500位」2022年12月28日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-contest-2022-top500/
6. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2023 結果発表 1-500位」2023年12月24日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-contest-2023-top500/
7. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2024 結果発表 501-1000位」2024年12月24日(一次資料)
https://drummerjapan.com/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%a9%e3%83%9e%e3%83%bc%e4%ba%ba%e6%b0%97%e6%8a%95%e7%a5%a8-2024-%e7%b5%90%e6%9e%9c%e7%99%ba%e8%a1%a8-501-1000%e4%bd%8d/
8. Drummer JAPAN「日本のドラマー人気投票 2025 結果発表 全順位リスト」2025年12月27日(一次資料)
https://drummerjapan.com/japanese-drummer-popularity-poll-2025-results-all/
9. CDJournal.com「高橋まこと」アーティスト紹介(二次資料)
https://artist.cdjournal.com/a/takahashi-makoto/117693
10. 現代ビジネス「第一印象は「おっかない二人」がいるバンド…「BOØWY」ドラマー高橋まことがクリスマスイブに想うこと」(白鳥純一)2021年12月24日(二次資料)
https://gendai.media/articles/-/90663
11. ENCOUNT「BOOWYのドラマー・高橋まこと、絶頂期の解散を回想「早かったね」 バンド加入の経緯も明かす」2025年9月24日(二次資料)
https://encount.press/archives/864335/
12. 音楽ナタリー「GLAY「MUSIC LIFE」特集 「MUSIC LIFE」参加ドラマーインタビュー」2014年10月29日(二次資料)
https://natalie.mu/music/pp/glay05/page/17
13. Wikipedia日本語版「高橋まこと」(版:2026年10月1日)(三次資料)
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%AB%98%E6%A9%8B%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8&oldid=111228885
いずれも2026年11月1日に参照。一次資料=本人・公式サイト・メーカーのアーティスト紹介・Drummer JAPANの取材記録など、二次資料=報道機関の記事や、上記の一次資料に当たらない、本人以外が書いた紹介(メーカーの導入事例・公演の案内など)、三次資料=Wikipediaなどの事典。
最終確認:2026-11-01
このページはDrummer JAPANが独自に制作したドラマーアーカイブです。情報は随時更新します。

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