太田明
1988年から1998年まで、筋肉少女帯のドラマー。
東京都出身。19歳頃からプロのドラマーとして、数々のバックバンドで叩いてきた。
1988年、筋肉少女帯の2ndアルバム「SISTER STRAWBERRY」でメジャーデビュー。1998年に脱退するまでに、ベスト盤を含めて15枚のアルバムをリリースし、4回の日本武道館公演を成功させた。
HR/HMからプログレ、フュージョン、ファンクまで叩き分ける引き出しの多さから、ドラマーからの支持も厚い「ドラマー’sドラマー」と紹介されている。
基本プロフィール
読み
おおた あきら(Akira Ohta) (三次)
生年月日
1965年6月30日
担当
ドラム
出身
東京都
主な所属
筋肉少女帯(1988〜1998年)
現在
太田明ドラムスクールを開講
キャリア年表
19歳頃〜
プロドラマーとして、数々のバックバンドで活動。
1988年
筋肉少女帯の2ndアルバム「SISTER STRAWBERRY」でメジャーデビュー。バンドとしてのメジャーデビューは、同じ年のアルバム「仏陀L」。
1989年
橘高文彦と本城聡章が加入し、「日本印度化計画」「これでいいのだ」「踊るダメ人間」などを発表。
在籍中
ソロでも、土岐英史、難波弘之、松川純一郎、是永巧一、高橋ゲタ夫らとのセッションライブに出演。葛城哲哉、久宝留理子、寺田恵子(SHOW-YA)、藤井フミヤ、相川七瀬、Mars、MINK、TAKUI、Nuovo Immigratoのツアーやレコーディングにも参加した。
1998年
筋肉少女帯を脱退。バンドは1998年7月のライブをもって活動を「凍結」した。
脱退後
是永巧一、荻原Mecken基文、DJ Sajiらと「O’tanMecken」を結成し、六本木PIT INを中心にライブを行う。
2005年
Drummer JAPANが自宅スタジオを取材。
2007年7月5日
STORMY MONDAYでのセッションライブを、Drummer JAPANが収録。
2008年
9月21日の筋肉少女帯の日本武道館公演「サーカス団、武道館へ帰る!」に、サポートメンバーとして参加することが発表された。
2014年
太田明ドラム教室の体制を新たにスタート。
使用機材
2007年7月5日のセッションライブには、スネア、シンバル、ペダルを持ち込んでいた。 (一次)
ライドはPaiste 602の22インチ。602は大きく鳴りすぎないので、会場の広さにちょうどいいという。 (一次)
ペダルはCAMCO。これも会場に合わせた選択で、ほどよく遊びがあって強く鳴りすぎないのが理由だ。 (一次)
自宅では、V-Drumsのパッドをトリガーとして使い、スタジオで自らサンプリングした生ドラムの音をサンプラーで鳴らしていた。(2005年の取材時) (一次)
エピソード
V-Drums初期のデモンストレーター
V-Drumsが出始めたころ、デモンストレーターを務めていた。楽器フェアでは、ドラムブースで太田明が、シンセブースでは西脇氏が演奏を披露していたという。 (一次)
20周年の武道館への「仲直り」参戦
2008年の武道館公演への参加を、音楽ナタリーは「筋少の20周年武道館ライブに太田明も“仲直り”参戦」という見出しで伝えた。 (二次)
ほかのドラマーへの影響
元LaputaのドラマーTomoiが、太田明のようなプレイスタイルを理想だと語っている、とWikipedia日本語版は記している。 (三次)
ドラマー文化における位置づけ
※この節は編集部の見方です。
筋肉少女帯は、大槻ケンヂの言葉の強さで語られることの多いバンドだ。けれど、その言葉を乗せて走るサウンドの後ろには、いつもドラマーがいた。
会場の広さに合わせてシンバルとペダルを選び、鳴らしすぎないことにまで気を配る。生ドラムの音を自分でサンプリングし、電子ドラムで鳴らす。派手な見せ場よりも、音楽全体の鳴りを預かる。太田明の仕事ぶりは、ドラマーの本分がどこにあるのかを静かに教えてくれる。
所属バンド変遷
| 期間 | 所属/活動形態 | 備考 |
|---|---|---|
| 19歳頃〜 | バックバンド(数々) | プロとして活動開始 |
| 1988年〜1998年 | 筋肉少女帯(ドラム) | 2ndアルバムでメジャーデビュー、1998年に脱退 |
| 筋肉少女帯在籍中 | セッションライブ、各アーティストのツアー・レコーディング(サポート) | 寺田恵子(SHOW-YA)、藤井フミヤ、相川七瀬ほか |
| 1998年以降 | O’tanMecken | 是永巧一らと結成 |
| 2008年9月 | 筋肉少女帯 日本武道館公演(サポートメンバー) | 発表は2008年5月 |
| 時期未確認〜 | 太田明ドラムスクール(講師) | 本人のXプロフィールによる |
今後追記予定の欠損情報
- ドラムを始めたきっかけ:未確認
- 影響を受けたドラマー:未確認
- ドラムキット・スネアのメーカーとモデル:未確認
- エンドースメント:未確認
- O’tanMecken の活動期間:未確認
- Drummer JAPAN 人気投票での順位:未確認
出典
- Drummer JAPAN 取材記録「太田 明」(2005年 自宅スタジオ取材、2007年7月5日 STORMY MONDAY収録)THE LIGHTNING掲載(一次)
https://thelightning.tech/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E6%98%8E/ - 太田明 公式X(@akiraohta_dr)プロフィールおよび2014年8月4日の投稿(一次)
https://x.com/akiraohta_dr - Drummer JAPAN 横井ジンによる確認(2026年10月24日)(一次)
- 音楽ナタリー「筋少の20周年武道館ライブに太田明も"仲直り"参戦」2008年5月19日(二次)
https://natalie.mu/music/news/7176 - Wikipedia日本語版「筋肉少女帯」(版番号111291702、2026年10月6日更新の版)(三次)
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%AD%8B%E8%82%89%E5%B0%91%E5%A5%B3%E5%B8%AF&oldid=111291702
いずれも2026年10月24日に参照。
資料の種類:一次=本人の発信、Drummer JAPANによる本人取材・編集部の確認/二次=報道・専門誌など、記者が取材・確認した資料/三次=Wikipediaなど、一次・二次資料をまとめた資料
最終確認:2026-10-24
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